« 何という「文字」でしょう? | Main | 夜食です・・・ »

December 29, 2005

「冬のソナタ」の魅力・・・

051221-003
12月29日(木)
 今頃、「冬ソナ」かよ、なんて言わないで下さい。
今日の画像は、「冬ソナ」の有名なシーンで使われた、ジウ姫が着用したらしいという衣装です。実物は、とてもチープな感じがして、驚きました。
 なぜ、「冬ソナ」がミドルエイジの女性の方々の心をつかんだのか?
 「冬ソナ」の前半は、日本の「少女マンガ」、後半は山口百恵ちゃんの「赤い疑惑」ドロドロ、ってな具合の韓国ドラマです。
 ユン・ソクホ監督によると、「冬のソナタは、極めて韓国性を希薄にしてドラマにした」、とのことですが、それでは、なぜ海を越えて日本人にも共感するという普遍性を持ったドラマになったのか、ということに興味があるのです。
 ドラマの中で、恋愛の言葉の「多弁であること」が、日本のドラマとは異なっているので、少々違和感があります。しかし、その「多弁」というのは重要なポイントとなります。
 団塊の世代といわれる年齢層の妻達は、若い頃は我が国の高度成長真っ只中と子育てという環境の中で、懸命に生きてきたのではないでしょうか。
 そこに、ありえない少女マンガ的世界と日本人にはあまりない「恋の多弁」。「私も、もっともっと愛されたかった」「私にも言葉をかけてほしかった」と若かりし頃の自分に重ね合わせ、投影していたのではないかと思うのです。
 オトナも子どもも、この「私をもっと愛してほしかった」という深層心理は、なかなか厄介なコトであるような気がします。
 

|

« 何という「文字」でしょう? | Main | 夜食です・・・ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「冬のソナタ」の魅力・・・:

« 何という「文字」でしょう? | Main | 夜食です・・・ »