パルテノン神殿
3月5日(日)昼頃
アテネの象徴パルテノン神殿です。
ホテルから、徒歩で行ってみました。
途中道に迷ったりもしましたが、行った甲斐がありました。
人間というのは、旅も大事だけれど「感動すること」がいかに大事かということを実感しました。
中学生の時にパルテノンの柱の中央部が膨らんでいるエンタシスという技法を知り、それが奈良の法隆寺にも見られる技法であることをしりました。
それは、遠くから見た時にまっすぐに見えるようにした技法だそうです。角の柱は細く見えるので、少し太い直径になっているとか・・・・
これらの技法も様々な彫刻もすべてが紀元前の知恵と情熱かと思うと単純に感動してしまいます。
遠景の画像も載せましょう。
入り口近くで「ソフトクリーム」を買いました。
これがまた「んめ~の」
それはともかく、左手にソフトクリーム持ちながら苦労して撮影してたら、隣の外国人が、オレも外国人でした。
「何やってんだ?」というので、
「アクロポリスwithソフトクリームじゃん」と教えてあげました。
どこから来たのか聞いたら、アメリカのシカゴから来たという御夫婦でした。
「ワシはビジネスマンじゃないけれど、名刺をあげましょう」と渡したら、
そのシカゴの旦那が
「君はアーティストかぁ」なんていってるから
「まぁ、そんな類だわな・・・」と言っておきました。
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