オリンピック イン にて
3月4日(土)
アマリアーダこーだ言ってる場合ではないのです。
ここは、アマリアーダ市内のホテルのロビー。
私の為に、市の助役はじめ4にんが集合しました。
画像真ん中が助役さんなのですが、全く英語が出来ないそうです。
それで、通訳のようなガイドが一緒にきたわけです。
熱心に市内に伝わるギリシャ神話を私に語る助役さんでした。
戊辰戦争を利用して語る政治家を思い出しました。
ちなみに、ギリシャ神話を聞くためにはるばる来たわけではありませんから・・・。
もっとも、アマリアーダ市の助役さんはチョイ悪オヤジ風で面白かったです。
昼食をご馳走になって、
BMWの助役さんの車の先導で、市内を案内していただきました。
マリーナの建設中で、現地で自慢げに話す姿は、どこの政治家にも共通することなのでしょうか?
午後やっと帰路となり、アテネへ戻ります。
ところが、ディミトリスさんが午後用事があるので、一人でバスでアテネに帰ってくれまいか、というのです。
まあ、所詮一人旅、バスの中は日本人はワシ一人でした。
バスターミナルのトイレがすさまじい。
トイレのドアが無いものがあったのは仕方がない、しかしドアのあるものは全て鍵が壊されて無くなっているというのは何たることか?
ディミトリス氏曰く「オープントイレ」
バスを降りてイエロータクシーに乗り、アテネ市内へと向かうわけです。
ところがこちらの習慣で「相乗り」ときたもんだ。
行き先が合わないと乗せてもらえないのです。
だけれど、どうにか宿につきました。
ああ、ほっとしたぁ・・・。
これでどうにか二つの任務終了!
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