落穂拾い・・・アマリアーダ
3月20日(月)
近所のラーメン屋さんで、カウンターに座っていたN村のSさん(町役場職員)に会った。
「な~んか海外に遊びに行ってたって?」
などと誤解をしているので、仕事をしてきたお話。
ギリシャのアテネでの「写真選考会」を午後9時頃終えて、私はそこから高速を飛ばしても3時間ほどかかるパトラという町を過ぎ、アマリアーダという海岸沿いにある町へ宿泊した。
その翌日、「石彫プログラム」に関する話合いになった。
昼食をご馳走になってから、
その後、車2台で石彫会場へと向かった。
日本人が二人参加するので、彫刻家の方々の宿舎や大理石の素材、期間に関して、いろいろ聞いた。
「朝から夕刻まで作業をして、2週間ぐらいでしょうか?」と問う私に
写真に写っている右端の助役さんが
「お前、何を言っているんだ。目の前はビーチだぜ!水着の女性もたくさん居るんだ。昼食をとったら、ビールかワインでも飲んで、シエスタやビーチの見物でもしなきゃ・・・ギリシャに来たらギリシャ人になれよ!1ヶ月ぐらい居たらどうだい?」
というのである。
明快でもっともな御意見である。
でも、大笑いした私であった。
When in Greece do as the Greeks do.
(郷に入りては、郷に従え)
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