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April 22, 2006

中村彰彦氏の講演会

060422002
4月22日(土)
 午後3時から、会津若松ワシントンホテルにて、「文化講演会」があった。
 歴史春秋社・あいづね情報出版舎の主催
 演題は「会津人、松江豊寿の人と生涯」
 松江豊寿(まつえとよひさ)は、第一次大戦中、徳島県にあった板東俘虜収容所の所長であり、大正末は若松市長であった。
 映画「バルトの楽園」は板東俘虜収容所での出来事が中心になっている。
 当然、会津人松江豊寿がメインになる。
 松江役は松江だけに「マツケンサンバ」の松平健。
 松江豊寿の実弟がシュガーキングと呼ばれた春次である。会津工業高校に銅像がある。会津中学校卒業の春次が、何故会津工業高校に銅像があるのか?興味のある方は、訪ねることをお勧めする。
 060422003
 この松江兄弟に共通していたのは、陸軍や政府への反発である。
 それから、学問や文化に対する哲学。
 板東俘虜収容所は「私の大学でした」と言った元俘虜もいたという。
 「国際交流」なんてチッチャイものではなく、板東俘虜収容所では地域の人々と民族を越えた素朴な人間愛を育みながら収容所生活を送る。
 松江豊寿、杉原千畝、浅川巧、国は違っても外国の人々から敬愛された日本人がいた、というのは救いである。
 さて、現首相と外交は、かれらの志の高さと高邁な識見の前に、何を語れるというのか。

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