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June 13, 2006

幸せに衰退するという哲学

060613001
6月 13日 (火)
 日中は、県庁所在地に行って、「○△□研究会」に行って来ました。
 最近人物が写る写真をアップするのに慎重になってしまいまして、後姿とかばっかりで面白くありません。スミマセン。
 今日の講師は、東京のT.大学を卒業されたという○×S.研究所の研究員の方でした。
 テーマは、
  「団塊世代と地域振興」
  ~二地域居住推進への戦略~
 右上画像には、「地域が直面する課題」として、人口減少が地域にもたらす負の循環という文字を見ることが出来ます。
 講師のお話を聞きながら、子どもの数も人口も確実に減少していく中で、団塊の世代の方々を巨大マーケットの中で「争奪戦」という対象にしたり、経済波及効果etc.と論じることの後ろめたさが私にはあるのです。
 人も自治体も組織も衰退してゆくのが必然ならば、「よりよき衰退」のための哲学を構築する必要があるのではないだろうか。
 060609006
 町村合併に踊らされ、次には団塊の世代獲得競争に踊らされ、競争させられて、その先に何があるというのだろう・・・・。
 どのような国家像・故郷像を描こうというのでしょうか・・・・。
 左の画像は、ある若者のコンビニ弁当?冷やし中華。
 地方に住む庶民は、このような弁当を食べたりして、真摯に生きている。
 時に笑い、苦しみ、悩みながら、迷いながら、どのように自分の人生を全うするか、どんな仕事で世の中と関わって生きて行くか、他人の幸せを祈りつつ自分達の幸せを求めて生きている。

 

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Comments

全くその通りだと思います。
「幸せに衰退する哲学」は、今まで誰も見ようとしなかった世界です。この視座こそが必要だった。いかに真摯に生きるかが問われるような、そんな地域であってほしいです。
 私も感動しました。
 明日、K高校。陶芸人の講義を踏襲してきます。

Posted by: 奥会津分隊 | June 14, 2006 04:32 PM

「 時に笑い、苦しみ、悩みながら、迷いながら、どのように自分の人生を全うするか、どんな仕事で世の中と関わって生きて行くか、他人の幸せを祈りつつ自分達の幸せを求めて生きている。」

正直に感動しました。

Posted by: ごりら隊長 | June 14, 2006 12:01 AM

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