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September 01, 2009

ナラ枯れ被害

8月31日(月)/

 今日の画像は、昨日只見川沿いで撮影したものです。

 ナラ枯れ被害は、何故拡大したのか?Sdscn7920

 この主な理由はナラの木が利用されなくなって高齢化・大径化したことが大きいと考えられているのだそうです。

 ああ、これは60年代以降に燃料が石油中心に移るといった生活スタイルの変化に伴うこととはいえ、人災でもあるようです。

 私の恩師が、「人々が山に入らなくなってどうなるのだろうか?」と言っていた懸念は、こういうことだったのかと思いました。

 森林の持つ総合的な生態系保全の理念が欠如している政治に一番の問題がある、との指摘もあります。

 結局は、私たちの“問題”なのです。

 

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Comments

紅葉しているように見えるのが、おそらく今年の春にカシノナガキクイムシが入って立ち枯れた木。骨のように白く枝だけが見えるのが去年以前に枯れた木。そこから被害が広がっているのがよくわかる写真だと思います。
遷移を待てばよいというような生易しい状況ではなくなっています。樹木だけではなく、これ以上ドングリがなくなれば、熊や野生動物たちもどうするのでしょう。
人間の責任なのです。

Posted by: 奥分 | September 01, 2009 01:07 AM

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