December 21, 2006

只見学と会津学

12月 21日(木)Dsc00002a

 ⇒は、いつものオオダイサギです。

それにしても、今までには見たことのない不思議な光景でした。

 この光景を撮影後、自家用車のタイヤを交換。なんてったって今日は只見行き。スタッドレスじゃないと不安です。

Dsc00014a 途中、←のようなカモ?を撮影して、車をひたすら只見へとばす。

 只見駅がまた素晴らしい。今秋、この駅に降り立った時とは、なにやら雰囲気が違っていたのです。Dsc00022a

 カンペキな雪囲いをした只見駅舎をご覧下さいませ。

Dsc00017aa 途中で撮影した画像が←です。

日本の景色ではないような感じでした。

 只見は、時間的には我が家から仙台に行くのと同じくらいの時間がかかりました。

Dsc00031_2  今日行った中学校の玄関に貼ってあった「歓迎の表示」を撮影して、学校に入りました。

 今どきの学校は、ドアに施錠してインターホンで許可を得てから入る、とかなんとかなかなか不自由になっているところが多いです。

 学校を「開放」してゆくことが「安全」になるのに、「閉鎖的」になって「安全確保をしている」ポーズをとってしまうところが、閉鎖的な“学校”の象徴的な事象であると思っています。

 こちらの学校は、施錠はもちろんインターホンもありませんでした。

 「よくきやった」ですもの・・・・・。

 学校前に、新しいパン屋さんがあったので入りました。店のお姉さんが、昨年オープンしDsc00034 たのだと教えてくれました。私は、20年以上前、この近くの縄文の遺跡の発掘の手伝いで来ていたことを話したら、「小学生の時、発掘に参加しました。」とのこと。時は流れて・・・・

 それから、通行止の看板を横目に、布沢を通って峠を越えて無事帰ってきました。

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August 20, 2006

カモシカ

8月 19日 (土)060819001

 今日は、いつものように、第一・第二アオサギと遭遇。

しかし、すぐに逃げられました。どうも、敵もさるもの、どうも私を認識したらしく、最近すぐに逃げるのです。

 その後、片門から杉山経由で三島町へと向かいました。

060819003  国道49号にぶつかるT字路で、右手にカモシカを発見しました。

 今までカモシカには数回遭遇していますが、シャッターをきれたのは初めてです。

 それから、三島町に行きました。

 19~20日と、三島町では「地域に学び、今を考える」というテーマで、会津学夏期講座が開催されていまして、参加してきたのです。

    Dsc00462 主催:会津学研究会   共催:奥会津書房

19日の講座のキーワードになったのは、「持続可能」。

「持続的に生きてゆくことを根本にすえる」

「持続可能な暮らしを研究するのが民俗学」060819004

さて、二日目は、どんな刺激的な講座になるでしょうか。

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November 18, 2005

「学問」かな?

051117-002
11月17日(木)
 午前中は「陶芸クラブ」、午後は片門のFさん宅に伺いまして、貴重な写真を借用してきました。
 貴重な写真というのは、大正2年に撮影された「舟渡」と「片門」をつなぐ「舟橋」です。これが、素晴らしいのです。「舟橋」というのは、両岸にワイヤー(藤蔓?)を張り、川に舟を並べてそのワイヤーにつなぎ、その舟に板を渡した橋です。川の水量に変化があっても、舟橋はその水量に応じて高さを変えるという具合になっています。
 明治11年に、女性の探検家イザベラ・バードはこの橋について『私たちは阿賀野川という大きな川にかけてある橋を渡ったが、こんなひどい道路にこんな立派な橋があるとは驚くべきことである。これは十二艘の大きな平底船からなる橋で・・・』と記している。※阿賀野川は只見川の誤り。
 その後、三島町の「奥会津書房」に行って、まさしくトンボ帰りで戻ってきました。
 今日の画像は、その帰路運転席を携帯で撮影したものです。けっして、私が走行中に撮影した、などとは申しません。

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